今、問題になっている旧統一教会問題について、鹿児島市も、
旧統一協会系の団体主催のイベント「ピースロードイン鹿児島」の
「後援」をしていることが明らかになったので、8月3日、後援取り消しを
求め緊急要請をしました。
総務課長が応対し、市長と協議の上、3日付けで「後援取り消し」を
行う手続きをすすめるとの表明がありました。
実態を明らかにするために、更に要請を行いました。

9日は、党市議団として市政記者クラブで記者会見を行い、
3日に市が「ピースロード」の後援取消しを行った経緯と、
議会運営委員会で、「ピースロード」に関係する議員について
全会派が調査し報告することを全会一致で確認したこと、
党市議団として市長に新たに5項目の要請をしたことを報告しました。
そして、ピースロード以外にも環境局とこども未来局で後援している
行事があり、後援取消しをおこなうことになりました。
その上で更に調査を求めました。

23日、2回目の会見をしました。民放テレビ2社、地元紙で報道されました。
先日、市長に要請した5項目に対する回答が示され、鹿児島市議会議員が、
後援に関わっていた新たな事実も明らかになったことから会見で報告しました。
市当局が、旧統一協会について問題意識が全く欠落していた問題点や、
議員の道義的責任について明らかにしました。

要請文と回答の全文は下記リンクよりご覧いただけます。

旧統一協会後援取消し(3項目)要請文 8月3日
旧統一協会後援取消し(5項目)要請文 8月9日

市長回答8月10日
市長回答8月22日